陰にこもるのはもうよそう…
今月頭のGWにて、地元の友達二人でドライブにいった。
そいつとの共通点は彼女いない歴年齢という点しかないが
そいつと、
ドライブして山の頂上まで車で行けてしまうというところがあり、
そこで星をみようなどと言い始めてまあ、どうせ何もすることはないので
それでもいいだろうとおもっていた。
だが、実際にいってみると当然のように若いカップルまみれ、、、
俺たちは、心を失い駐車場に止めた車のなかで、次々と
駐車場から山頂にある公園に向かうカップルを見守っていた。
そんななか
「彼女ができるっていうのは本当に選ばれた人間にのみにできることだよなあ、、
そもそも、日本は男性の人口比率のほうが高く老若男女完璧にマッチングしてもあぶれる男がでてきてしまう、、それがたまたま自分だっただけなんだ。。。」
先生は輝く星を見ながらそのようにおっしゃった。
(そいつの職業が先生業なのでそのように呼ぶことが多い)
非常に共感して
先生の講釈に耳を傾けていたが、
恋愛の話になるにつけて
そのように陰にこもるのはいかがなものなのかと思ってしまう。
こういった議論では、
そう卑屈になりつつも
いずれは自分に彼女ができるという気持ちをどこか捨てきれていない気持ちが
どうしても透けて見えてしまう。
できないものはできない。
そう陰にこもらずに、卑屈にならずに
自分のできることを積み上げて
笑えるようにするしか結局のところ道はない。
おれはそろそろ、
恋愛とは他人が人生で通ることのある道の一つくらいに
認識を変えていかなければならない。
高卒で働く人が大学での輝かしいキャンパスライフを聞かされても
自分の人生が充実していれば羨望の目は向かないはずなのである。
そうはいっても、
「何をするんだ…」
となるんだが、
それはみんなでこれから見つけに行きましょう